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この色と肉質が本物の証し。

放牧農場直営だから実現した発色剤を使わない本物の生ハム。
塩だけで熟成させた生ハムは「北に昇がる」の象徴的メニュー。

スペインやイタリア産にはない、日本海のミネラルたっぷりの土壌が育てた繊細な味わいは唯一無二。
塩味を濃く感じるのはうまみ調味料等のごまかしが一切ないため。
質素な皿に盛り付けても赤い筋肉の風格は隠せません。

とんかつマニア夢の実現

２センチ厚のロースを３切れだけ、こんな贅沢なリクエストをかなえたくて「北に昇がる」は生まれました。

お好みの部位を、お好みの厚さで、食べたい大きさだけ！
肉質を見極めてカットするので、ロージーからウェルダンまで火の通りも思いのまま。
ウスターソース、濃厚ソース、または塩とレモンでさっぱり、
最高の一枚をお楽しみください。

放牧豚は脂が命。

繊細なうま味は溶解温度の低い脂に宿る、
その凝縮された旨味を余すことなく楽しめる一本。

さっぱりとした脂身に味付けは大島の海水塩のみ。
しっかりと噛むほどにうまみが溶けだす極上部位を備長炭で丁寧に焼き上げる。
焔であぶられ脂が落ちて旨みと香ばしさだけをほおばる贅沢は
「北へ昇がる」の放牧豚ならでは。

ハンバーグの概念が変わる自信作。

噛み応えのある放牧豚の食感を生かした粗挽きに、
つなぎを加えず、塩、胡椒、香味野菜、ハーブで整え、
鋳物のフライパンで一気に焼き上げることで旨味を閉じ込めた粗挽肉のステーキ。
豚肉本来の味わいにジューシーさが加わって、
「北に昇がる」独自のハンバーグにたどり着いた逸品。

何も加えない、
なのに濃厚な味わい。

どこにもないソーセージを作りたくて、
肉汁と脂身のバランスの良い部位だけを挽いて、
つなぎを一切加えずに岩塩とハーブだけで味を整え、
子羊の腸皮で包みこんだ「北に昇がる」オリジナルソーセージ。
カリカリに焼くか、ボイルして風味を楽しむか、
お好みの調理法で。
希少な和からしと粒マスタードをブレンドした手作りからしを添えて。

「北に昇がる」の放牧豚は
すべて手切りのスライス。

オーダーを受けてからお好みの部位を切り分けます。
甘すぎるたれが多い中、砂糖を使わずみりんと醤油、
自家採種の無薬の生姜をきりりと効かせた大人のための生姜焼き。
フッ素樹脂加工のフライパンでは味わえない、
鉄と焔が生み出す香ばしさを添えて。

肉料理に負けない
生命力あふれる露地の無農薬野菜。

より美味しく放牧豚を召し上がっていただくために、
野菜はすべてオーガニック。
秋は露地レタスやセロリー。
冬は固定種の人参や小カブ。
春は自然栽培のクレソンやルッコラー。
夏の盛りは幻の露地トマトと地生え胡瓜。
肉料理をさらに美味しく召し上がっていただくために選び抜いた逸品。
放牧豚の自然環境にふさわしい自然農法の四季の野菜をえらぶ、これこそが「北に昇がる」のこだわり。